弊社は税理士、店舗専門のコンサルタント、広告企画のプロが集まり起業した会計事務所です。
お店.inの名称で小さなお店をトータル的にサポートする為に
出来高のコンサルティングを中心に成果をだしてきました。
<コンサルティング業務の一部実績>
一時的な売上アップを目的とせずに繁盛を長く続く仕組みを一緒に作るように活動してきました。
でもご相談頂く方やクライアントのお店が扱う商材の先行きが厳しくても売上アップの為に無駄に延命治療のような手伝いの仕方も必要となる現状も出てきたのも事実です。そこに葛藤がありました。
この手伝いの仕方は誰にとって良いのか?
本当にクライアントの為になっているのか?
とりあえず売上があがれば良いのか?
それともお客さんの商売を否定して別の生き方を進めた方が良いのか?
でも、その責任はとれるのか?
答えが見つからないまま続けるのは無責任という結論を出し抱えていた
クライアントを最後に一時コンサルティング業務をストップすることにしました。
本当の店主の気持ち、そしてお店を立ち上げる苦労と喜び
こういうのは実際にやってみないとわからないのでは?
実際に自分達の手でゼロから立ち上げる体験と実績をあげることで
次のステップに進めるのではないか。
そういう結論に至り、自分達でお店を始めることにしました。
その挑戦は【唐揚げ屋】で始めることに。
・流行などの一過性ではなく国民食と言える普遍的な商材。
・親近感が湧き、愛情をかけやすい商材。
この2点から沢山の候補を挙げ
よりイメージのしやすかった【唐揚げ屋】となった。
また、短時間でプロフェッショナルになり
研究開発をすることから商材の数を絞り
唐揚げのみ、なおかつ持ち帰り専門店に特化することに。
・地元の人が自慢できるお店づくり
・流行りではなく長く続けるお店づくり
・家庭の新定番に
商材に自信が持てない商売はやる価値がない。
その信念のもとに短時間でオープンする予定が
納得の唐揚げが完成するまでに1年もかかり
2009年12月、東京豊洲のカメラ屋さんの店先で
3週間の唐揚げ弁当をテスト販売。
2010年5月東京千住大橋に1号店をオープンしました。
130種類以上のレシピを試作し、肉の部位、サイズから
油の種類、温度と無数の試行錯誤を繰り返し
熊本特産の甘露醤油と8種類の材料・調味料をブレンドした
秘伝の味付けで優しくもコクの有る味に。
手間を惜しまない3段仕込み製法で臭みをなくし旨味だけを閉じ込め
温度の違う油で2度揚げしすることで
衣はカラッと、中はジューシーの王道唐揚げが誕生しました。
鶏肉は工場見学が可能な業者さんを自分達の眼で見て回り
納得できる国産の産地指定若鶏の生肉のみを使用しています。
一羽丸ごと揚げや珍しい部位等の変化球ではなく
圧倒的な支持を得る【もも肉】を中心に
【手羽先】【手羽元】の3種類で王道展開しています。
是非一度召し上がってください。
※混んでいる時も多く、売り切れてしまうこともありますので
事前にお店にお電話でご予約いただくことをお勧めします。
|